1世を探す旅

それはすなわち、あなたを探す旅

ガールズ・イン・ザ・フロンティアコミュとアナザーコミュ

本記事は開催中のイベントのネタバレしかしません。まだ見ていない方はブラウザを閉じてからコミュを見に行ってもいいし、読んでからコミュを見てもいい。

 

スターライトステージ3周年おめでとうございます

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タイトル画面が出てくる度に居る早坂美玲、本当に顔がいい。と、まあ、前回書いた通り、担当している早坂美玲さんは今回3周年記念イベントに参加してます。

予告時点で登場アイドルが分かっていたので、色々と整理をするわけです。

・凛、夏樹、周子、美穂、美玲。美玲が一番年下で、individualsやLittlePOPSでは同世代なのに対し、デレステでは今回が明確に年下。

・凛とは1歳しか離れていないものの、∀NSWERコミュでは凛が先にユニット活動をしていて、individualsにとっていわば先輩として描かれている(色々考える人はいるかもしれないが)。少なくとも4人の中でも凛だけは特別な関係として描かれた経験がある。

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・夏樹、周子、美穂に対しては、例えば美玲から美穂に対しては「お揃いのファッションを決めてみたいアイドル」と考えている等接点はありますが、今後の「前、一緒になった夏樹/周子/美穂」といった付き合いに繋がっていくことに期待

こういう自分の中で考えた設定がコミュから汲み取れたら、「よかったなあ」と思うだろうし、違和感あったら「そうなるかあ」となり、考えたものより良い物がきたら「そうきたか!」となるだろう。そういう期待を持ってコミュを見始めたのです。

 

コミュ

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良い。

楓さんと凛さんはさん付けで他の年上はほぼ呼び捨てだった美玲に対して、「リン」と呼んでいいよと言う。これだけでもう∀NSWERからの繋がりを感じるし、ここで共演出来たことを嬉しく感じるのです。

 

今回のコミュは1話2話、3話4話、5話で区切りがあると思っています。1話と2話は凛・夏樹によるこのままでいいのかという問題提起。3話でそれに対して答えの方向を見つけ、4話でその内容を膨らまして。5話はいつもの記念ライブと一緒にあるパーティー風景と決起。

キーは3話。凛と夏樹の質問からはじまって、3人が受けて会話する。そこで美玲の決定的な差が出る。

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ここでようやく気づきました。そう、今まで、美玲は困ったときわりと早めにプロデューサーに頼っていたんですよね。

美玲コミュ4、バラエティ番組で会話できなかったとき

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∀NSWERコミュ3、ノノがいなくなったとき

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「この方向に進んでおいで」と背中を押してあげたらダッシュ出来る子だとは思ってます。現に∀NSWERコミュ4はプロデューサーが登場せずノノを連れ戻しにいくわけです。ただ、最初の方針を見つけるのが弱い。まあ、それこそが(アイマスで言うところの)プロデューサーの役割なのかもしれませんし、この弱点を克服した頃には最強のアイドルになっているでしょう。

また夏樹も凛の話を受けてすぐさま

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と続きます。二人は武器という比喩表現だけでお互い通じてるんですよね、でもまだ美玲はできていない。「こういうことを考えた、だから曲をくれ」という言い方はそれこそ現状の美玲じゃまだ出来なかったと思います。美玲の成長には一度年上を交えたユニットでをやるべきとぼんやり考えていましたが、具体的にどういう経験があればいいのかまでは思考が巡っていませんでした。
そこにこのコミュ。「課題にぶつかり、自分たちだけで方針を立てる」という経験が必要だったんだと思うのと同時に「次は自分が率先してやる番」という意識が芽生えてくれているといいなーと思うわけなのです。

ところでフロンティアって「最前線」って意味だったんですね。

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新天地や新大陸ぐらいのぼんやりとした意味で考えていたので自分より美玲の方がかしこい。あと目を輝かせて自分の意見言ってる姿かわええ。

 

あとさ、

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こうやって凛に対してアドバイスをもらいつつも追い抜いてやるッとちゃんと考えてるところが、早坂美玲だし、だからこの子は面白いんだよなあって思うわけなのです。でも、このコミュをみた9月1日のときは、「なんか今回のイベントにindividuals関係なくはないけど、それにしてもindividualsの話よく出てくるなー、ファンサービスかなー」程度にしか考えていませんでした。

 

アナザーコミュ

ところで今日。3周年の情報をチェックして、30分後、イベントを走ろうとしてアナザーコミュの情報を知り、「早坂美玲星輝子森久保乃々」と指示を受けます。

今年もあるのか!!!!マジか!!!!と思いコミュ見るわけじゃないですか。

30分泣いた。

本題に入る前、前半。まずね、ノノと美玲とショーコが仲いいんですよ。ノノがキレッキレなんです。

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こいつら仲良いなぁ、このこの~~ぐらいで見てたら、本題に入ると様子が変わるんです。

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まずこの時点で泣きかけじゃないですか。

 

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もうね、ショーコがindividualsの中ではお姉さんなの。自分が「美玲にとって珍しく年上だらけのユニットだなあ」と思わなかったとしても、ショーコは知ってるの。ノノも同様で励まそうとしてるし、”お約束”も美玲の緊張をほぐすためにあえてやってるんですよね。

で、これ。

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これ!!!!!

確かに最初ショーコとノノを引っ張り出したのはリーダーの美玲だけど、その美玲はショーコとノノに支えられてるの!!!

最初に自分がコミュに期待していたこと

・年上ばかり

・凛との関係

を書いたわけなんですが、それらを全て回収し、更に

・individualsの絆

を華麗にぶつけられたんですよ。もう「individualsのリーダーですから/だから」を聞く度に涙がこみ上げてくる。最高だ。この3周年記念に早坂美玲を抜擢し、このコミュを用意した人全員に乾杯。

 

プラチナチケット

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(恒常を持っていなかったので、)加蓮のネイル教室揃いました照